マーケティング戦略を確かなものとするためには、ある3つのことが欠かせません。

マーケティング戦略と聞くと、なんだか大袈裟なことに聞こえてしまうかもしれませんが、どんなビジネスにおいても戦略なくして成功はありえません。

スモールビジネスであっても、大企業であっても、ビジネスを大きくするために必要なマーケティング戦略の原則は同じです。

そしてその原則は、3つにわけることができます。

今回の記事でお伝えるする3つのことを知るだけで、あなたのビジネスにおけるマーケティング戦略に足りない点・見直すべき点を見つけることができるはずです。

マーケティング戦略に欠かせない3つのM

成功するマーケティング戦略に必要なのは3つのMです。

3つのMとは、

・マーケット(Merket)
・メッセージ(Message)
・メディア(Media)

上記3つの頭文字がMであることから「3M」といいます。

これは世界的に有名なダン・ケネディというマーケッターが提唱していることで、マーケティングを勉強すると必ず出てくることです。

シンプルでありながら、とても奥深いことなんですが、カンタンに解説していきます。

3M 「マーケット(Merket)」

ひとつ目のMはマーケットです。

マーケットとは「誰に売るか?」ということです。

そもそも全ての人が欲しがる、満足するような商品やサービスというものは存在しません。

ある人にとっては必要なものでも、違う人からすると全く必要のないものかもしれません。

まずは、あなたの商品やサービスを欲しがる人が「誰なのか?」ということを明確にする必要があります。

もしあなたがすでに何かしらのビジネスをしていて、お客さんもある程度抱えているということであれば、まずはそのお客さんに「偏り」がないかを調べてみることをオススメします。

起業したばかりでこれからだ、という状態であれば、とことん市場をリサーチしてみてください。

その方法まで解説すると、とても長い記事になってしまうので、それはそれで別記事として書きますね。

ここでは、まず「誰に」を明確にすることがとても重要なんだということを頭に入れてもらえればOKです。

魚釣りに例えるとわかりやすいと思いますが、いくらあなたの釣りの腕がよくても、魚がいない場所で魚は釣れませんよね。

そもそも魚がいるかどうかもですが、淡水魚なのか、海水魚なのか、釣りたい魚によって行く場所は変わります。

これをそのままビジネスに置き換えてみてください。

あなたがいくら素晴らしい商品やサービスを持っていたとしても、それを欲しがる人がいなければ売ることはできないです。

ですから、どういう価値観を持っている人が欲しがるのか?そしてその人たちはどこにいるのか?ということを突き詰めて考える必要があります。

3M 「メッセージ(Message)」

2つ目のMはメッセージです。

これは「何を伝えるか」ということです。

チラシやDMなどの紙媒体であっても、ホームページやブログ・SNSなどのインターネットツールを使った場合でも、全てはあなたが発信する言葉や情報(メッセージ)で成り立っています。

このメッセージがターゲットにとって魅力的なもの、関心をひくものでないと思ったような反応はとれません。

魚釣りで例えると、このメッセージはエサにあたります。

魚がいっぱいいる釣り場(適切なマーケット)を見つけたとしても、その釣り場にいる魚が好むエサ(適切なメッセージ)を用意しないことには釣れません。

ターゲットに反応してもらうためには、ターゲットが反応するエサが何なのか?ということをよく考える必要があります。

3M 「メディア(Media)」

3つ目のMはメディアです。
メディアとは「どのように伝えるか?」ということです。

チラシ、DM、ハガキ、フリーペーパー、テレアポ、Facebook、Instagram、Twitter、YouTube、ホームページなどなど。

オンライン、オフライン含めて伝える方法は様々です。

あなたの商品やサービスを欲しがる人(ターゲット)が明確で、伝えるべき言葉や情報(メッセージ)が適切でも、伝え方を間違ってしまうと成果につながりません。

例えば、高齢者向けの商品やサービスを、Instagramで一生懸命宣伝するより、新聞に折り込みチラシを入れるほうが、見てもらえる確率が高いといのうは誰でも容易に想像がつくと思います。

つまり、ターゲットが目に触れる機会の多い媒体はどれなのか?ということをキチンと選定する必要があるということです。

・あなたの商品やサービスを欲しがるターゲット(マーケット)に
・ターゲットが反応するエサ(メッセージ)を用意して
・どこに置くと見つけてもらえるのか(メディア)?

このように考えていくことが非常に重要です。

3つのMはどれが欠けてもダメ

マーケティング戦略に欠かせない3つのMについて解説してきました。

・適切なマーケットに
・適切なメッセージを
・適切なメディアを使って

マーケティングは上記の3つが噛み合ってはじめてうまくいきます。

逆にいうと、もしいま思うような成果が上がっていないようでしたら、どこかが適切ではないということになります。

3本足の椅子を想像してみてください。

どれか一つのバランスが悪いと、キチンと座れずに倒れてしまいますよね?

それと同じで、3つのMがバランス取れているかどうかを考えてみてくださいね。